学校の授業で
SDGs(持続可能な開発目標)について
研究中とのことで
そのなかのひとつ
フェアトレードのことで
インタビュー受けました
普段されることのない質問ばかり
的を得た回答なのか多少不安でしたが
ガールズたちは真剣に聞いてくれて
うれしかったです
20年ほど前
旅行会社の研修でフィリピンのセブ島へ
リゾートホテルの視察に行ったとき
送迎途中に子どもたちが働く姿を見かけ
とてもショックを受けた
リゾートホテルの壁1枚外には貧困の暮らし
この違和感をどうしたらいいのか…と
そんな思いがずっと心に刺さっていた
先進国に住んでいると
豊かさが当たり前で
貧困に苦しむ人の暮らしの上に
私たちの豊かな暮らしがあることを忘れている
もしくは知らなかったりする
フェアトレードという言葉に
出会ったのもそのころだったかな
長い年月が経ったけれど
こうやってようやくお店を構え
フェアトレード&オーガニックのスパイスで
カレーを作っている
それに添えるごはんは地元の有機栽培米
国内外のフェアトレードに
ほんの少しだけど貢献しているかな
カレーだけでなく普段の買い物が
何か良き未来に繋がることである…といいよね
自分が高校生のときって
そんなこと考える授業はなかったなー
時代は着々と変わっているのだなー
大人たちももっと変化を受け入れようって思います
ありがとう高校生!