山に来ていつも思うこと
信州の暮らしは山が近いことがありがたい
九州から移住して10年以上はたつけど
毎年欠かさず春と夏と秋は霧ヶ峰へ
車を1時間も走らせるともう別世界
今はススキの綿毛が一面に晩秋の落ちついた彩りです
山での静かな滞在はいろんな気づきをいただきます
空を見上げて深呼吸、自然のなかにただいるだけ
このしあわせは永続的だなーとか
自然の営みにあわせて人間も暮らしてゆけば
なんの心配もいらないかもーとか
仕事や生活の場にいると目の前のことについ追われて
あれもやらなきゃこれもやっておこうとかになる
時間は同じスピードで流れているのに
山での滞在はゆっくりで静か
ここに来る度に情報を得る時間を減らして
感覚をとぎすます時間を増やしたい
そしてミニマルに暮らしたいなーと