心地よい暮らしの研究家|さにー

世界を旅して気づいた食と自然環境の大切なつながり パーマカルチャーをベースに地球の未来をうつくしくしていくヒントを信州·北アルプスの麓からお届け サスティナブルな暮らしを20年 ココロとカラダと地球をハッピーに こだま食堂店主 パーマカルチャーデザイナー

社会におけるフェアトレードの認知度向上

若い世代への浸透、スピード感がありますね
探求の授業でフェアトレードについて調べている高校生がインタビューに来られました
今は社会や英語の授業でもフェアトレードについて触れるそうで、生徒たち130名にアンケート取れば、フェアトレードという言葉はみんなが知っているとのこと、認知度100%です

ちなみに日本での認知度は30%台、ひと昔前よりはアップしました。今はもう少し上がってるかも。イギリスは80%近く、日常なのですね。
こだま食堂を6年やっていて、中学生、高校生、大学生からのインタビューがいくつもありました。その度に未来への希望が膨らみます。

大人たち、どうする?
ここがカギなのだと思います。
できる限り安いものを買うのがよいとする消費文化を変えることはなかなかです。
でも、わが家ではコーヒーだけはフェアトレードにしてみよう!というのはスモールステップになるのではないでしょうか。