心地よい暮らしの研究家|さにー

世界を旅して気づいた食と自然環境の大切なつながり パーマカルチャーをベースに地球の未来をうつくしくしていくヒントを信州·北アルプスの麓からお届け サスティナブルな暮らしを20年 ココロとカラダと地球をハッピーに こだま食堂店主 パーマカルチャーデザイナー

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

冬が来る前にラベンダーを剪定

剪定した葉がたくさん出ます葉にも香り成分がついているのでザクザク切ってドライに、冬の間お風呂で楽しみますラベンダーはリラックス効果がよく知られてます緊張を和らげ心を解放させやすらぎを与えてくれます 綿の袋などに包んでお風呂に入れて手で揉むと…

畑のある安心感

にんにく 今年も遅くなりましたが植えました 昨年もこのくらいの時期に植えたのだけど 案外うまく育ったのでたぶん大丈夫今年採れたものを種に昨年の2倍の量を植えました 畑は数年ぶりに整えましたパーマカルチャーガーデン自然界にあるものをモチーフに自…

なぜオーガニックが選ばれるのか

なぜオーガニックがよいのか、2つお伝えします。まず1つは私たちの健康のためですね。オーガニックなもの、スーパーでもそういう野菜や食品を当たり前に見かけるようになりました。それらは化学肥料や農薬を使わないで、自然環境に負担をかけない栽培方法…

パーマカルチャーとは?畑が暮らしのなかで大切な場所になる理由

パーマカルチャーを意識しはじめると畑が暮らしのなかで大切な場所になってきます。わたし自身、わずかではありますが、野菜を作ったり、ハーブを育てています。日々土に触れることからたくさんの生き物がわたしたちの命をはぐくんでいて、そういった仕組み…

山に来ていつも思うこと

信州の暮らしは山が近いことがありがたい九州から移住して10年以上はたつけど毎年欠かさず春と夏と秋は霧ヶ峰へ 車を1時間も走らせるともう別世界今はススキの綿毛が一面に晩秋の落ちついた彩りです 山での静かな滞在はいろんな気づきをいただきます空を見…

新米になりました!

新米になりました! 新米を味わうと実りの秋を感じてとても豊かな気持ちです 精米して炊きたてを小さな塩むすびで お米の甘みとふくよかな香り 日本人でよかったなーと思う瞬間です 安曇野バジルクラブの鈴木さん夫妻には いつも感謝です 縁側からの景色も …

かぼちゃ採れました

初夏に苗を1本植え わが家の草畑を自由につるを伸ばし 気がつくと立派に6個実ってました 最近のお総菜はそのかぼちゃをサラダでお出ししています ほっくりしていておいしいかぼちゃ 自家製の豆腐マヨネーズで 和えているのでとてもヘルシー

雪が降る前に美ヶ原へ

標高2000m近いと朝9時は1ケタの気温ダウンをはおって歩きだすだんだんと体もあたたまり冷たい空気がさわやかにちょうどいいと感じられる ひとけのない平日の朝、静かな高原は贅沢な時間諏訪から安曇野を眼下に八ヶ岳から北アルプスも一望白馬方面は雪をか…

援農へ 梓川のワイン葡萄

今日は1日援農 気持ちよい空の下たわわに実ったぶどう もくもくとたんたんと作業ときどきつまみ食い 生食でも十分甘くておいしい でもワインになったらもっとおいしい 梓川産のぶどうで仕込む ローカルワイン とっても貴重だけにできあがりがとても楽しみで…

地産地消とは?生産者のメリット

地産地消、生産者にとってのメリットです 1つ目は、消費者との顔が見える関係になり、消費者の声を直接聞くことができます。そうすることで、反応や評価からニーズをとらえた生産を行うことができ、品質改善につなげることができます。 2つ目は、輸送のコ…

パーマカルチャー 12の原則 ⑦~⑫

⑦全体から細部までデザイン design from patterns to detail 自然や社会の仕組みを、一歩引いた目で観察し把握してから全体のデザインをします。細部はそのあとに考えます。 ⑧分離より統合 integrate rather than segregate 個々に分離しているものを適材適…

パーマカルチャー 12の原則 ①~⑥

①観察し関係づける observe and interact 時間をかけて自然と関わり観察することで、自然と生き物と人とか活かしあえる関係づけを行います。 ②エネルギーを集めて蓄える catch and store energy 自然のエネルギーや資源が豊富にあるとき、蓄えて、必要な時に…