フェアトレードとSDGs:貿易の仕組みで貧困をなくす
フェアトレードという言葉、SDGsの取り組みと合わせてよく聞かれるようになりました。
近年では学校での学習が盛んにおこなわれているので、フェアトレードの認知度が年齢別でみると10代が78%と最も高く、親たちが子どもたちから聞いて初めて知ったということも耳にします。
世界の196の国のうち146、「全世界の約74%」が途上国と呼ばれています。
外務省パンフレット:ODA-世界と地球の未来のために
ユニセフと世界銀行の調査によると、「1日2ドル以下」で暮らしている極度の貧困で、生きるために精一杯の子どもが世界には6人に1人いるといわれます。
そして「5秒に1人」、子どもが亡くなっています。
フェアトレードは、貧困や飢餓をなくす貿易の仕組みです
次回は大量生産の産地についてお伝えしますね