心地よい暮らしの研究家|さにー

世界を旅して気づいた食と自然環境の大切なつながり パーマカルチャーをベースに地球の未来をうつくしくしていくヒントを信州·北アルプスの麓からお届け サスティナブルな暮らしを20年 ココロとカラダと地球をハッピーに こだま食堂店主 パーマカルチャーデザイナー

なぜオーガニックが選ばれるのか

なぜオーガニックがよいのか、2つお伝えします。
まず1つは私たちの健康のためですね。
オーガニックなもの、スーパーでもそういう野菜や食品を当たり前に見かけるようになりました。
それらは化学肥料や農薬を使わないで、自然環境に負担をかけない栽培方法で作られたものです。
有機栽培、自然栽培などといわれています。

これらの栽培方法は、自然の力や自然にあるものを使って「土づくり」をすることから始まります。
「自然の循環」を取り入れて作るので、とても手間暇がかかりますが、「ミネラルが豊富」で、栄養豊かな土ができます。

なので、そういった土で作った作物は「栄養価が高く」「おいしく」て「安心」
体にもいいですし自然のゆたかなエネルギーを体に取り入れるということになります。

とても分かりやすい英語のことわざに ”You are what you eat.”というのがあります。
意味は、体や心の健康は毎日何を食べたかで決まる、ということです。

日々、できる限りオーガニックで、旬のものをいただくことでわたしたちの体と心を整え、健康を守ることにもつながっていきます。

みなさんはオーガニックなもの、普段の食事に何をとりいれていますか?